中国兵馬俑像買取!
骨董品買取の福岡玄燈舎です。先日は福岡太宰府市にお住まいの方より骨董品、美術品の買取依頼がありお邪魔致しました。先代が集めていた刀の鍔や武具、古書や古写真、仏像や置物など数十点ほどの買取になりました。その中で「兵馬俑」の置物、像が2体ありました。勿論、レプリカですが本物になると九州国立博物館行きになりうる骨董品です。
兵馬俑(へいばよう)とは古代中国で死者を埋葬する際に副葬された人形のことです。木製のものや、布製の服を着せたものもありますが、多くはやきもので作られます。中国で俑が製作され副葬されるようになったのは春秋戦国時代のことで、兵士以外にも官吏、舞人や楽人などもあります。「兵馬俑」とはこの副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったものを指します。。狭義には陝西省西安市臨潼区の秦始皇帝陵兵馬俑坑出土のものを指すようです。約2200年前に埋葬された今衛師団の兵馬俑は、始皇帝陵を永遠に守る陵墓の副葬品として、陵墓の周囲を取り囲んでいます。その数8000体、それぞれ異なった風貌。等身大の大きさで平均身長1.8m、馬や戦車、青銅の兵器もあります。これらの兵馬俑は秦始皇帝陵から1.5Kmほど離れた距離にある兵馬俑博物館にあります。これらの置物や仏像、人形などの相場は状態が良い物や数が少ない物などに人気があり高く売れるようです。特に現在では古い中国の美術品に価値が見出されていますのでご自宅で見かけたら骨董品買取の福岡玄燈舎にお気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100
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